IL2 Mission Editor



応用


1,3Dエディターの使用方法
2,空母からの離着陸設定
3,ロケットの発射設定
4,Mistelの飛ばし方
5,グライダーの飛ばし方








3Dエディターの使用方法




Mission Editorは通常2Dスタイルですが、オブジェクト配置等そのままだと感覚が掴みにくい事があります
その様な場合、キーボードのEnterを押す事によって3Dスタイルに切り替えることができます
切り替える為には縮尺を拡大していき、地図状態から色の付いた風景状態に変更しておく必要があります

3Dエディターの基本操作
マウスの左クリック押しながらで視点変更
マウスの右クリック押しながらで視点移動

F1キーでオブジェクト移動速度を低速
F2キーでオブジェクト移動速度を高速
一部オブジェクトに限定ですが(ライトやスモークなど)
F4キーでオブジェクトの高度を変更




オブジェクト配置の時にテンキーを利用すると向きを変える事ができます
テンキーの7,9で一回押す毎に5°づつ回転します
テンキーの6,4で一回押す毎に15°づつ回転します
テンキーの1,3で一回押す毎に30°づつ回転します
*2Dでもこの操作は可能です*





空母からの離着陸設定




空母への離着陸設定ですが、使用するのは当然空母と機体です
好きな方からで構いませんが、航空機や船のウェイポイントを設定します

空母へ離着陸させたいならば離陸時と着陸時には空母と機体はそばに置いて下さい
ウェイポイントが設定したら、機体側の最初のウェイポイントに戻り
ウェイポイントの状態を離陸に変更してTarget指定で空母を選択してください
この時、近くに陸上空港が存在してるとそちらに強制的にリンクされることがありますが
慌てず騒がず飛んでいったウェイポイントを空母のそばまで戻してください




着陸時も同じ用にウェイポイントを着陸に設定して
空母にTarget指定で選択してください
この際、空母は動いていますので経過時間を加味して
ウェイポイントを用意するといいでしょう






ロケットの発射設定

V1などのロケットを地上から発射する方法ですが、最初にObjectからRocketを選択する
その中で選択できるV-1Groundが発射台 V-1Airが本体になります




最初にV-1Groundを設置します。地上発射の核になります
この時、発射台の向きで発射方向が変わります




各種設定項目
・Army
陣営
・TimeOut
発射時刻
・Count
発射数
・Period
次までの発射間隔 
・Target
攻撃地点設定
設定(Set) 解除(Clear)
*攻撃地点は近くだと発射してくれません*




V-1Airは、単体で使用する場合には設定が必要ですが
発射台を使用する場合にはTarget設定で発射台を設定するだけです











Mistelの飛ばし方

飛行機爆弾のMistelの使用方法ですが、これもセット物になります



使用するのはJu88MistelとFw190A8Mistelを用意します

最初に飛行機爆弾であるJu88Mistelを用意して
通常の機体のようにウェイポイントを設定します




次に母機となるFw190A8Mistelをそばにおいて
Target指定でJu88Mistelを選択します。これでミッションスタート時に合体してます
尚、切り離しは爆弾と同じ割り当てです






グライダーの飛ばし方

グライダーと母機を用意しますが、どの機体でも使えるわけではなく
機能が付属してる機体以外では使えません。頑張って探してみましょう



今回は例でグライダーをギガント、母機をHe111zを使用します




まず母機であるHe111zを通常の飛行機と同じように設定します
GAttack選択で母機とグライダーを切り離してくれるのですが、GAttackの設定場所ではなく
GAttackに繋がるウェイポイントに進入した瞬間に切り離しますので
手前に一つウェイポイントを置いてタイミングを調整するといいと思います

グライダーであるMe321は特にウェイポイントを設定する必要はありません
母機のスタート地点そばに配置し、Targetで母機を選択してください













BAHIA [BHA]