BMP-2

ソ連の兵員輸送と言えば、歩兵戦闘車 BMP1 の後継車両である BMP2
BMP1 で画期的なデビューを果たしたが、色々な修正点を確認するに至り改良して登場したのがこの車両
BMP1 に比べ砲塔が大きくなっている為に見た目で判断する場合には最初にそこを見ると解り易いが
輸送できる兵員は減った物の、後部ドアの燃料タンクを廃止したりなどの改善は見られる
しかし、装甲の薄さは余り改善されずに後に水上航行能力と引き換えに装甲追加した物などもある
武装に関しては、BMP1 で装備されていた73mmの低圧滑空砲が効果的に使用できていない事を参考に
30mmの機関砲をメイン武装に新型対戦車ミサイルを装備している。又、前期と後期で装備は多少違う
名称 |
BMP-2 |
全幅 |
3.15m |
全長 |
6.72m |
全高 |
2.45m |
乗員&兵員 |
3+7 |
重量 |
14.3t |
装甲 |
26mm |
最高速度 |
65km/h |
活動距離 |
600km |
発動機 |
UTD-20_V6 |
武装
30mm 2A42
9M111 ファゴット
PKT 7.62mm機関銃
後継車両登場もまだまだ現役の為に改修は行なわれると思われます
