アンリ・ファルマン 1910年型

明治43年(1910)

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臨時軍用気球研究会が研究のため日本に初めて輸入された飛行機第一号
明治43年に徳川大尉の操縦で所沢にて日本の空を始めて動力飛行し、陸軍航空の先駆けとなった機体
防水綿布と木材で単純に作られてる機体は、発動機さえあれば国内製造が可能で飛行機として実用性やコピーの
しやすさから、「会式」(臨時軍用研究会の略)として一号から六号までアンリ・ファルマンのコピー機として製造、研究に使われた。



        
機体名 アンリ・ファルマン
全幅 12.00m 全長 10.50m 全高 4.00m
主翼面積 50.0m” 自重 500kg 全備重量 600kg
最高速度 65km/h 航続距離 260km 生産機数 6機(購入1機)
発動機 上昇力
武装 無し
発展型 無し