ニューポール単葉機(NG/NG2)

大正2年(1913)

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 1912〜13年にかけフランスに留学していた長沢中尉が輸入機として選んだこの機体は、大型三座のNG2と複座のNG1があり ファルマン機よりも高速、機動性でも上だったが当時の陸軍では採用されず実験機として各一機輸入で終わった しかし優れていたのも事実で戦闘機として可能性の検討や青島攻略作戦ではNG2に軽機関銃を搭載し敵機との空中戦を想定したが 天候不良などで機会はなかった


        
機体名 ニューポールNG単葉機
全幅 10.88m 全長 7.82m 全高 ?m
主翼面積 21.0m” 自重 350kg 全備重量 650kg
最高速度 110km/h 航続距離 440km 生産機数 購入各1機
発動機 上昇力
武装 軽機関銃(NG2のみ)
発展型 無し